この間久しぶりに松山の夜をエンジョイしたヨ。
松山といえば二番町。
牡丹というお店があって、そこのママが別嬪さんなの。
ボクのような文化人が集う店だから一見さんはお断り。
元はといえば、ボクも地元新聞社に紹介されて行ったお店なのよ。
それ以来、松山に行くとちょくちょく寄っているワケ。
ママの手料理が絶品でねえ。
しかも料金は良心的。
松山の夜は牡丹にかぎるというものよ。
もし行きたくなったらボクが紹介するから。
でも無粋な輩はお断りヨ。
B級グルメが人気だけど、ボクに言わせればあんなものはグルメじゃないね。
一度宇和島のじゃこ天を食べてごらんよ。
品と知性と栄養溢れる味わいにびっくり仰天するのは必至。
だからといって、フランス料理のようにお高くとまってはいない。
あくまでも庶民のグルメなんだから。
宇和島では子供たちがおやつに食べるソウルフードなのよ。
お父さんたちの酒の肴にもぴったり。
言うなれば万能選手なワケ。
これからは東京にも進出するからヨロシクね。