電車飲み

 通勤の帰りに一杯やるのは慣例であるが、私の場合は電車も酒場空間にしてしまうことがある。

仕事で悪い頭を使い切り、何もやる気がしない。

朝ならばシャキッとしているので読書もよいが、帰りの車内だと活字を読む気にもならない。

そこで缶チューハイや缶ハイボールの出番だ。

問題はどこで飲むか。

なるべく目立たない先頭か最後尾のコーナーを陣取り、わからないように飲む。

適度な揺れとほろ酔い。

通勤が楽しみになるひと時なのです。